梅雨の時期は湿気がいやですね!
湿気の悩みにはいろいろあると思いますが、
湿気で髪がうねったりハネたりしてウンザリ・・・
という方も多いのではないでしょうか。
もういっそストパーや縮毛矯正をしてしまおうと思っても、どっちがいいのかわからない。
そんな方に向けて、今回の記事では、梅雨の髪対策には、ストパーと縮毛矯正どっちにするべきかを書いていきたいと思います。
梅雨の時期にストレートパーマと縮毛矯正どっちを選ぶ?
さっそく結論から書いてしまうと、
・ちょっとボリュームを抑えたいという方→ストレートパーマ
・クセをしっかりと伸ばしたいという方→縮毛矯正
というのように選ぶのがいいと思います。
特に、もともとクセ毛気味で梅雨の時期は特にひどい
という方は、縮毛矯正にした方がいいです。
というのも、ストパー本来、パーマを落とすのに用いるので、クセを伸ばすのにはあまり適していないんです。
なので、クセ毛の方がストパーをかけても、あんまり効果がなかった!
なんてことになる可能性が高いので注意しましょう。
じゃあストパーと縮毛矯正は何が違うの?ということですが、
簡単にいってしまうと、
施術にアイロンを使うかどうか
という点が異なります。
ストパー→薬剤のみで髪をまっすぐにする
縮毛矯正→薬剤+アイロンの熱でまっすぐにする
という感じ。
アイロンで熱を加える分、縮毛矯正の方がクセを伸ばす効果が高いということになります。
ストレートパーマと縮毛矯正の効果期間
髪質や髪の状態によっても変わりますが、一般的には
ストレートパーマ→2~3か月
縮毛矯正→半年
ぐらい効果が持続するといわれています。
ただ、縮毛矯正の持続期間が半年というのは、
縮毛矯正をかけた髪が元に戻ってしまうという意味ではありません。
縮毛矯正をかけた髪は、半永久的にまっすぐのままです。
ですが、新しく伸びた部分には当然ながら効果がありませんので、半年ぐらいでストレートヘアーを保てなくなるという意味です。
でもまぁ、梅雨の時期を乗り超えるために、ストパーや縮毛矯正を考えている人にとっては、どちらを選んでも、持続期間的には問題ありませんね。
梅雨は長くでも2か月ありませんから。
となるとやっぱり、持続期間で選ぶのではなく、自分の髪質に合った方を選んだ方がいいですね。
ストレートパーマと縮毛矯正の髪の傷み
ストレートパーマと縮毛矯正はどっちの方が髪に負担がかかるかというと、
縮毛矯正の方が負担がかかります。
縮毛矯正はアイロンを使うので、まぁそりゃそうだろうなという感じですね。
ただ、縮毛矯正がストパーよりも劇的に髪に悪いかというとそういうわけでもありません。
髪にダメージを与える最大の要素は、使用する薬剤です。
ストパーも縮毛矯正も使用する薬剤は同じようなものなので、髪への負担の大きさにはそこまで大きな違いはありません
アイロンを使う分、縮毛矯正の方がやや髪に負担がかかるぐらいに思っておけばOKです。
ストレートパーマと縮毛矯正の値段
ストレートパーマと縮毛矯正の料金を比較すると、縮毛矯正の方が高めの料金になっていて、
ストパーよりも5000円ぐらい高くなっていることが多いです。
どうして縮毛矯正の方が高いのかというと、
アイロンで伸ばすという工程が入るため、時間と手間がかかるからです
じゃあ相場はどれくらいなの?という話ですが、
お店によるのでなんとも言えません(汗)
もうほんとにお店によって値段が異なりまして、
5000円でやってくれる店もあれば3万円もする店もあるといった感じです。
ですので、料金に関してはご自身で調べていただくのがいいかと思います。
店によってはクーポンで安くなることもあるので、お得なお店を探すといいんじゃないでしょうか。
ただですね、縮毛矯正をしようかなと思っている方は、料金の安さだけで美容院を決めないように注意してください。
縮毛矯正は美容師さんの技術によって仕上がりにかなりの差が出るからです。
縮毛矯正はアイロンを使用して髪を伸ばしていきますから、
髪がきれいに仕上がるかどうかは、美容師さんのアイロン捌きにかかっているわけです。
左右で髪の仕上がりが違う・・・なんで悲しいことにならないように、
料金だけでなく、評判もしっかりリサーチして美容院を選んでください。
まとめ
梅雨対策にストレートパーマと縮毛矯正どちらを選ぶかについて書いていきました。
ざっくりとまとめると
・クセ毛な人は縮毛矯正にしよう
・梅雨の時期を乗り切るぐらいは効果が持続する
・ストパーと縮毛矯正はそこまでダメージに差はない(どっちも傷むけど)
・値段は縮毛矯正の方が5000円くらい高いかも。店によって全然違う
という感じです。
参考になればうれしいです。
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