目次
概要
初めて一人暮らしをすることになった主人公で高校生の宇佐和成。穏やかな生活を夢見て訪れた下宿先の河合荘だったが、そこには変人ばかりが住んでいたのだった。
初遭遇した住人でドМの城崎の変人っぷりに嫌気が指した宇佐は、河合荘を出ていこうとするが、そこには憧れの先輩河合律も住んでいることを知り思いとどまる。
彼女と仲良くなりたい宇佐だが、城崎に加え、めんどくさい残念美人OLの錦野麻弓、かわいいけど腹黒の女子大生渡辺彩花と個性豊かすぎる住人に振り回される日々。
そんな中、宇佐は人との距離をつかむのがうまいという持ち前の性格(変ショリ)で住人達や周りの人物、そして律との関係を深めていくこととなる。
ジャンル
ジャンルはラブコメです。概要にも書きましたが、宇佐の周りには変人ばっかり集まるので、コメディ部分もおもしろいです。
ラブの部分は律ちゃんがかわいさ爆発してくれるので、笑えて萌える漫画となってますね。律ちゃんも本が大好きで無愛想キャラなので、ちょっと変人寄りですね(笑)
登場人物紹介
絵柄の確認も兼ねてさらっとキャラ紹介。河合荘の住人のみの紹介でっす。
宇佐 和成(うさ かずなり)
本作の主人公。他人を無下にできない性格で、変人相手でも仲良くなることに定評がある。
律ちゃんに行為を抱いており、なんとか仲良くなりたいと一生懸命頑張る健気な男子。
しかし、河合荘の住人に妨害されたり、律ちゃんの無愛想、鈍感っぷりに苦戦を強いられている。
河合 律(かわい りつ)
無愛想で本が大好きな美少女。常に本を読んでいるため、学校ではぼっち気味だが、本人はそれを気にしていない。気にしていないけど、常に一人でいたいわけでもなく、他人にぼっち扱いされるのは嫌。という若干めんどくさい性格の持ち主。
しかーーーし、そんな律ちゃんが徐々に心を開いていく過程がちょーかわいいいいのでOKです。
城崎(しろさき)
変態でドМ。縛られたり、罵られると興奮する。犬のようにシロと呼ばれたいらしい。無職なのに家賃の滞納はしないという謎の人物。でもなんだかんだ頼りになる大人な男性。
錦野 麻弓(にしきの まゆみ)
巨乳の美人OL。その美貌に反し、男運が最悪でよく二股、三股をかけられては捨てられるというとっても残念な美人。他人の青春っぽい幸せな雰囲気を嫌っている。そのため、宇佐と律がいい雰囲気になりそうになると、すかさず下ネタをぶち込み、場の雰囲気を破壊する。
渡辺 彩花(わたなべ さやか)
かわいい女子大生。でも腹黒。好きでもない男に甘え、その気にさせるのが趣味という悪魔。
また、人をからかうことが好きで、河合荘の住人はよくからかわれている。すっぴんを見せることを非常に嫌がる。
河合 住子(かわい すみこ)
河合荘の管理人をしている小柄なおばあちゃん。温厚で優しい口調だが、さらっと毒をはくこともある。怒らせると怖いらしく、おふざけが過ぎた麻弓や彩花が怯える描写もある。
愉快な河合荘
物語の舞台は河合荘が中心。変人達がふざけて、宇佐くんや律ちゃんが困りながらも楽しんでいて、読んでいると楽しい気持ちになれます。
宇佐くんと律ちゃんの恋愛模様ももちろん楽しいのですが、テンポよく繰り広げられるギャグもかなり笑えます。1巻はそれぞれのキャラの紹介要素が強いのですが、巻が進めば、強い個性のキャラ達の絡みでもっとおもしろくなってきます。
律ちゃんに萌える
この作品の一番の萌えポイントはやっぱり律ちゃんです。最初は無愛想だけども、宇佐くんや周りの人物と関わっていく中で、徐々に心が近づいていく感じがいいですねー。無愛想といっても、冷たいというわけではなく、どう接したらいいのかわからない系です。
あと無愛想だけど、無表情ではないところもかわいいポイント!
照れる律ちゃんかわいいデス!!
下ネタも
主な原因は真弓さんとシロさんです。なんですが、宇佐くんも妄想たくましいです(笑)
律のちょっとした仕草に、妄想しちゃう健全な?高校生男子が描かれています(笑)
そして宇佐くん妄想にいち早く気づき、いじり倒すのが真弓さんとシロさん。餌食になるのが宇佐くんと律ちゃんといった感じ(笑)
何か苦いものでも飲んだのかな?ふふふ。
あ、もちろん過激なシーンとかはないですからね。あくまでネタですよ。
アニメ
この作品は2014年4月にアニメ化されてます。12話+特別篇で全13話構成です。漫画の巻数でいうと、4巻までです。
アニメの出来はかなりいいのでおすすめです!特に律ちゃんのかわいさが際立っていて、最高ですた!
まとめ
この漫画は
・そっけない女の子が心を開いていくのが好き
・下ネタOK、むしろ好き
・変な人達大好き
そんな方におすすめな漫画ですー!
コメント