どうも、ノイです。
はたらく魔王さまのコミカライズって原作やアニメと比べてどうなの?という話ですが、私の感想としては、
原作≧アニメ>コミック
って感じの順番でおもしろいと思いました。
コミック版がおもしろくないということではないですよ。
アニメの続きが漫画で読めるってだけで読む価値アリです。
ここで話が終わってしまうのもあれなので、ネットの評価を拾いつつ、もう少しコミック版の感想を書いていきます。
ところで、はたらく魔王さまのコミカライズは2作品あり、原作準拠のものと、はたらく魔王さま!ハイスクール!というスピンオフがあります。
この記事で触れるのは原作準拠のほうになります。
コミックは現在11巻まで発売しており、原作でいうと5巻までの内容です。
ちなみにアニメは原作2巻までの内容なので、コミック版の方が進んでますね。
原作絵に近い
ネットでは原作絵に近いという声が多かったですが、私もそう思いました。
私はアニメ→漫画→原作という順番で読んでいったので、アニメ絵と漫画絵の違いをかなり感じましたね。
アニメはキリッとした感じのキャラ絵で、
漫画の方はかわいらしい感じのキャラ絵になってます。
どっちがいいのかは好みなので一概にはいえないです。
私としては、魔王や芦屋はかっこいいアニメ絵が好きですし、
恵美や千穂はかわいい漫画絵、原作絵が好きですね。
絵が上手い、丁寧
絵が上手いという評価もネット上では多かったです。
確かに、ラノベのコミカライズにありがちな残念作画ということもなく、
漫画としてすんなり読んでいける作画になってます。
1巻では若干不安定な印象を受けましたが、それでも読めないということはないです。
3巻あたりになってくると、目に見えて作画がよくなってくるので、1,2巻で切らずに読み進めて欲しいですね。
原作に忠実
原作ストーリーを丁寧にコミカライズしているという評価もありました。
アニメとは展開が異なるシーンが出てきますが、コミック版の方が原作に忠実な作りとなってます。
原作にきちんと準拠しているのは、原作改変が嫌だという人にとっては嬉しいですね。
また、アニメでは省かれていた説明なんかも描かれているので、アニメ視聴済みの方も、新たな発見があって楽しいと思います。
まとめ
はたらく魔王さまのコミカライズについて書いてみました。
コミック版の出来はとてもよく、読んで損はないと思います。
特に、アニメの続きを知りたい、けど小説はあんまり読みたくないという人にはおすすめです!
コメント