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Notionでソシャゲのデイリー管理表を作る方法|GAS通知の前準備

ノイ

はじめに

この記事では、ソシャゲのデイリー管理に使うNotionのデータベースを作成していきます。

この管理表は、あとでGoogle Apps Script(GAS)から読み取り、未完了のデイリーをLINE通知するための土台になります。

今回行うのは、Notion側の準備です。
具体的には、デイリー管理表の作成、必要な列の設定、database ID の確認、インテグレーションの作成、管理表へのアクセス権設定まで進めます。

ここまで終われば、次の記事でGAS側からNotionの管理表を読み取れる状態になります。

全体の仕組みを先に確認したい場合は、親記事から読むと流れが分かりやすいです。
[ソシャゲのデイリー忘れ対策。Notion×LINE通知×GASで管理を仕組み化した話]

設定が終わるまではNotionのブラウザ版で進める

今回の設定作業は、Notionのブラウザ版で進めます。
普段の運用はデスクトップアプリでも問題ありませんが、今回の作業ではURLの確認やインテグレーション設定を行うため、設定が終わるまではブラウザ版を使うのがおすすめです。

特に、後で使う database ID はブラウザのアドレスバーから確認するため、最初からブラウザ版で進めたほうが迷いにくいです。

まずは Notion の公式サイトをブラウザで開きます。
すでにアカウントを持っている場合は、右上の 「ログイン」 から進めます。
まだアカウントを持っていない場合は、「無料ではじめる」 から作成します。

アカウント作成やログインが完了すると、Notion の初期画面が開きます。
初回登録の細かい流れは環境によって少し変わるため、この記事では省略します。

Notionにログインした直後の初期画面。左側にサイドバー、中央に「Notionにようこそ!」の案内が表示されている
ログイン後のNotion初期画面。このあと新しいページを作成していく

デイリー管理用の表を作成します

ここでは、デイリー管理用の表を新しく作成します。
今回は既存ページの中で /table などのコマンドは使わず、新規ページから作成します。

左側の「+」から新規ページを追加します

左側のサイドバーにある プライベート欄の「+」 をクリックし、新規ページを追加します。

下部の「データベース」をクリックします

新規ページが開いたら、画面下部にある 「データベース」 をクリックします。

「空のデータベース」をクリックします

データベースの作成画面が表示されたら、「空のデータベース」 をクリックします。

Notionのデータベース作成画面。候補一覧の中に「空のデータベース」が表示されている
データベース作成画面が表示されたら「空のデータベース」を選ぶ
新しい表を作成し、名前を変更します

「空のデータベース」 をクリックすると、新しい表が作成されます。
この時点では、画面上部に 灰色で「新規データベース」 と表示されているので、そこをクリックして名前を 「ソシャゲデイリー」 に変更します。

database IDを控えます

このページのURLは、あとで GAS 側の設定で使います。
ブラウザのアドレスバーを見ると、長い英数字が入っています。
このうち、?v= の前にある文字列 を database ID として使います。

今回はURL全体を黒塗りにしていますが、記事ではこの部分をコピーすれば大丈夫です。

Notionの管理表を開いた画面。アドレスバーのURL部分が赤枠で示されている
アドレスバーのURLをコピーし、あとで使うdatabase IDを確認する

たとえば、次のようなURLだった場合、

https://notion.so/a1b2c3d4e5f64789a0b1c2d3e4f56789?v=f0e1d2c3b4a59687c8d7e6f5a4b3c2d1

database ID は

a1b2c3d4e5f64789a0b1c2d3e4f56789

の部分です。
?v= の後ろにある文字列は view 用なので、今回は使いません。

名前・完了・メモの3つの列を用意します

ここでは、管理に使う列を整えていきます。
最初からある 「名前」 の列はそのまま使います。

完了列を追加します

「プロパティを追加」 をクリックし、「チェックボックス」 を選びます。
追加したあと、作成されたプロパティをもう一度クリックすると名前を変更できる ので、列名を 「完了」 にします。

Notionの表画面。「プロパティを追加」の項目が表示され、新しい列を追加する位置が分かる状態
「プロパティを追加」をクリックして新しい列を追加する
メモ列を追加します

もう一度 「プロパティを追加」 をクリックし、「テキスト」 を選びます。
追加したら、列名を 「メモ」 に変更します。

※メモ欄は任意です。必要なければ使わなくても問題ありません。

Notionの表画面。テキスト形式の列が追加され、「メモ」という名前に変更された状態
メモ列はテキスト形式で追加し、名前を「メモ」に変更する
ゲーム名を入力します

「名前」 の下にある 「新規ページ」 をクリックし、管理したいソシャゲの名前を入力します。
同じように 「新規ページ」 をクリックして、ゲームの数だけ行を追加 していきます。

Notionの表画面。「名前」列の下にある「新規ページ」の位置が赤枠と吹き出しで示されている
「新規ページ」をクリックしてゲーム名を入力する
Notionの表画面。「スタレ」「ゼンゼロ」「ブルアカ」「学マス」の4件が入力された状態
今回は例として4件のゲーム名を入力した


インテグレーションを作成します

次に、GASからNotionのデータベースを読み取れるようにするため、Notionのインテグレーションを作成します。

インテグレーションは、Notionのデータを外部のツールから扱うための連携設定です。
今回は、あとでGASからデイリー管理表を読み取れるようにするために作成します。

設定を開きます

左上の ワークスペース名 をクリックし、表示されたメニューから 「設定」 をクリックします。

接続を開きます

左側のメニューから 「接続」 を選び、「インテグレーションを作成または管理する」 をクリックします。

新しいインテグレーションを作成します

「新しいインテグレーションを作成」 をクリックします。

インテグレーション名とワークスペースを設定します

インテグレーション名を 「ソシャゲデイリー」 にします。
関連ワークスペースは、自分が使っているワークスペースを選びます。
入力できたら 「作成」 をクリックします。

インテグレーション設定を開きます

作成が完了したら、「インテグレーション設定」 をクリックします。

シークレットを控えます

設定画面に表示される 「内部インテグレーションシークレット」 を、あとで使うので控えておきます。

※このとき、設定画面の「機能」で、コンテンツを読み取るコンテンツを更新 にチェックが入っていない場合、チェックを入れてください。

管理表へのアクセス権を設定します

インテグレーションを作っただけでは、まだ管理表にはアクセスできません。
作成したインテグレーションを、今回作ったNotionデータベースに接続する必要があります。
続けて、ソシャゲデイリーの管理表にアクセスできるようにします。

コンテンツへのアクセスを開き、アクセス権限を編集します

上部の 「コンテンツへのアクセス」 タブをクリックし、右側の 「アクセス権限を編集」 をクリックします。

ソシャゲデイリーを選択します

「非公開」 の一覧から、先ほど作成した 「ソシャゲデイリー」 を選択し、「保存する」 をクリックします。

まとめ

今回は、GASでデイリー通知を動かすための前準備として、Notion側の設定を行いました。

ここまでで、次の準備が完了しています。

  • ソシャゲデイリー用の管理表を作成する
  • 名前、完了、メモの列を用意する
  • 管理するゲーム名を入力する
  • database ID を確認する
  • Notionのインテグレーションを作成する
  • 作成したインテグレーションを管理表に接続する

これで、GAS側からNotionの管理表を読み取るための土台ができました。

次は、LINE通知に必要な準備を進めます。
[LINE公式アカウントを作成する方法|GASでLINE通知を送る前準備]

GAS本体の作成まで進めたい場合は、こちらの記事でまとめています。
[Notionの未完了デイリーをLINE通知し、毎日リセットするGASの作り方]

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